『隣室のタバコの臭いが、どうしてするのだろうか?』
昔、嘉門達夫さんの『鼻から牛乳』と言う歌がありましたが、今日は『壁から煙』
について、やさしく解説致します。
我々、『欠陥建築バスターズ』の所には、『家のオーナー様』だけでなく、民間
アパートを借りておられる住民の方からも、沢山の『無料相談』を受けています。
…その中で、最近多いのが、『隣の部屋のタバコの煙』に悩まされて居られる方
からの相談です。
『窓を閉め、窓の周囲には、ビニールテープで目張りをしているのに、タバコの
煙が、隣の部屋から入って来る!』
…こんな相談が、最近急増しています!
最近の、『高利回りをうたい文句にした、賃貸収入アパート』は、実に造りが、
いい加減な建物が、多いのです!
はっきり言って、隣の部屋の住人が吸った煙草の煙が、室内に進入するのは、欠陥
なのです。
…この原因は、隣の部屋との間の『壁面』が、『通気止め』をしていない為に、
隣の部屋の『コンセント』『スイッチボックス』の隙間から、タバコの煙が壁の中
に進入し、今度は、その煙や臭いが、隣の部屋の『コンセント』や『スイッチボッ
クス』から出て来るので、タバコ臭い臭いがするのです。
意外と、『通気止め』されて居ない『アパート』は多いのです!
この様な『安物のアパート』は、『通気止め』されて居ないため、断熱も効かず、
『冬は寒く、夏は暑い』過酷なアパートなのです。
…家賃収入を得て、『安定した生活』をお考えの方も多いと思います。
しかし、『見かけは立派なアパート』でも、住みにくいアパートには、借り手が
定着せず、『アパート経営自体が、破綻する』事が多いのです。
実は、私の父親も、『アパート経営』をして居りましたが、建築費用をけちって
『安物のアパート』を建築しました。
その結果、全ての部屋が埋まったのは、最初の1年だけで、2年目からは『赤字』
になり、『アパートを売却』しなければならなくなりました!
…私は、必死に馬鹿な計画を撤回する様に、何回も父を説得しましたが、言う事
を聞かず、それが原因で、疎遠になってしまいました。
『利回りが有利だから、アパート経営をしましょう!』
と、言う言葉に騙されてはいけません。
『アパートで儲かるのは、建設会社だけなのです!』
…嘉門達夫さんの歌ではありませんが、『アホは(地獄を)み〜る〜』なのです!
『企業相談、交渉』は、ここをクリックしてください。→『欠陥建築バスターズのHP』
『一般の無料相談』は、ここをクリックしてください。→『欠陥建築バスターズのHP』
『不動産探偵ブログ』は、ここをクリックしてください。→『不動産コンシェルジュのブログ』
↧
アパートのコンセントから『タバコの煙』←欠陥なの??
↧