『壁を壊して内部を確認するのは、アホでも出来る事!』
よく、どこかの『住宅調査人』が、家の壁を壊して、『これは凄い欠陥だ!』
と、言っている写真や映像を見かけます。
…この程度の調査らしき調査は、『幼稚園並』なのです!
本当のプロならば、『建物を壊さずに内部を確認する!』のです。
…それが、『非破壊検査』です!
まだ、日本には、『非破壊検査』の出来る会社が少ないですし、『住宅検査』
において、『非破壊検査』を通常検査で行なうのは、『欠陥建築バスターズ』
だけです。
『壁や天井』を壊して中を見るのは、簡単なのですが、そこに、人が居住して
居る場合は、『その後が、地獄なのです!』
…家の中は、埃だらけになりますし、今度は、『壊した場所を復旧する』のも
お金が掛かるのです。
…しかも、こんな事をしても、ほとんどの『欠陥裁判』では『施主がボロ負け』
ですから、壁や天井を壊し、その後、復旧する費用も、『施主が払う』のです!
『非破壊検査』と言っても、どんな事をするのか、わからない方も多いと思い
ます。
建築ではありませんが、『病院のMRI 検査やCTスキャン検査』も、一種の
『非破壊検査』です。
『非破壊検査』にも色々あって、最近エジプトで遺跡の発掘を行なうのに使用
するのが、『レーダー波』を使って、帰って来る電磁波を測定して、砂の中に
何が埋まっているのかを、判断する方法です。
この方法は、『建物調査』にも大いに応用が出来ます!
また、直接、『壁の内部を肉眼で見たい』場合には、『ファオバースコープ』
を使用します。
…たった一つ『非破壊検査の問題点』があります!
それは、『ベテランでなければ判定ができない!』事なのです。
『機械の反応』を見て、内部がどうなって居るのか、『人の頭で判断』する
作業が、どうしても必要なのです。
最近の機械は、安くて優秀です!
『それだけに、何にでも、反応してしまう事があるんです!』
先ほどの、『エジプトの発掘』でも、遺跡だと思ったら、タダの岩が埋まって
いたケースもあるんです。
『そんな、機械にも判断出来ない事を、判断出来るのは、経験豊富な人間です!』
『欠陥建築バスターズには、機械を使いこなせる優秀な技術者が沢山居ます!』
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