『耐震補強を行なっても、家が倒壊しないとは限らない!』
『耐震補強』をすると、補助金が出る場合が多いので、『耐震補強』をする
家も増えている様です。
しかし、『多くの誤解』がありますので、はっきり論じようと思います!
『耐震補強で、大地震の時に、絶対に家は倒壊しなくなる??』
…この答えは、NOです!
先日、国が発表したデーターによると…
全ての木造家屋を『耐震補強』した場合、大地震で倒壊する家を、
『耐震補強しなかった場合』より、10〜15%少なく出来ると言います。
つまり、『耐震補強』しても、85〜90%の家は、『倒壊する!』のです。
これで、『何が安心なのでしょうか?』
また、『倒壊しないまでも』、罹災した家は、もう住めなくなるに違いありません。
そもそも、我が国の『建築基準法』では、『大地震で倒壊しなければ良い!』訳
なのです。
これは、『被害がない』と言う事では無く、『ボロボロでも、つぶれなければ良い!』
と、言う意味ですから、勘違いしない様にしましょう。
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