『江戸時代の大工も、欠陥建築を建てて居た!』
現代は、おおらかさが薄くなってしまって、すぐに「欠陥だ!」「欠陥だ!」と、
大騒ぎする方が、多いです。
でも、この「欠陥」は、今に始まった事ではないんです!
先日「欠陥建築バスターズ」が、「バスターズ農業塾」の為に購入した「古民家」
からも、多くの「欠陥」が発見されて居ます。
…本来、つながって居なければならない「梁」が、途中で途切れていたり、床を
支える大引が、材木の長さが足りずに、適当に継がれていたりします。
…確かに「欠陥」なのですが…
この家を建てた「棟梁」を、青森の「いたこ」に頼んで、霊を呼び出してみたら、
きっと、江戸時代の「匠」は、こう言うでしょう。
「おめえさん、なにかい。」
「おいらの仕事が、欠陥と言いなさるか?」
「でもよ、この家は、結局200年もびくともしねぇ訳だ!」
「おめえたちの造る家なんぞ、30年でボロボロじゃねえか。」
「欠陥」にも色々あって、「許される程度の欠陥」と、「許されない欠陥」が、
存在するんです!
人が生活するに、支障のない「欠陥」は、ただ「出来が悪い」のです。
それに対し、その家の中に居たら「人命が危険」なものを、「許されない欠陥」と、
呼ぶ訳です。
…「欠陥建築裁判」において、ほとんどの裁判で「原告」がボロ負けしている理由
は、「裁判官」が、少々の「欠陥」は、仕方ないと考えて居るからです。
だって、200年前にも「欠陥」は、あったんですから!
…そして、これからも、「欠陥住宅」は、無くなりません!
100%の家に、必ず、何らかの「欠陥」はあります。
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